住宅 新築 流れ (備忘録)

注文住宅(企画住宅)を新築する流れをまとめました。
ハウスメーカーや諸条件により流れは異なりますが、だいたいこのような流れかと思います。


□予算を決める
□モデルハウス等見学(まずハウスメーカーを決めるとスムーズ)
□住宅ローン事前審査
□土地を決める(現在住宅ローン低金利につき、土地の争奪戦のような状況ですが、北向き・南向き等で希望の建物プランが入るのか確認ができればベスト)
□土地申込
□建物プラン・見積書打合せ
□土地契約・建物契約(土地契約は一般的に土地代金の1割前後支払、建物契約の頭金はハウスメーカーによるが10~100万円程度支払)
□住宅ローン本申込
□設計打合せ
□コーディネート打合せ
□最終打合せ
□土地決済(場合によっては、つなぎ資金実行)
地鎮祭
□着工
□基礎工事
□大工工事
□上棟
□配線立会
□断熱塗装
□美装・立会検査(是正箇所ないか)
□住宅ローン金消契約
□住宅引渡し

以上、注文住宅(企画住宅)の新築の流れでした。
ご覧の通り、多くの手順があり、事前勉強は必要ですが、流れ自体は基本的にハウスメーカーの担当者に任せてよいと思います。

注文住宅や企画住宅のメリット
①好みのデザインにできる
②ライフスタイルに合わせた間取りにできる
③建築中の様子を確認できる

注文住宅や企画住宅のデメリット
①竣工まで費用が確定しない
②打合せ等に時間がかかる
③建物が建つまで日当たりや風通しを確認できない④土地探しに時間と手間がかかることがある

なので、同じ新築でも、時間や手間や費用をかけたくないという方は、建売住宅も選択肢として検討されると良いでしょう。

例えとして適切かどうかわかりませんが、
家ができる≒子供が生まれるに似たような印象を受けました。
我が家は子供が育つような感覚でマイホームができあがるのを見守りたいと思います。